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2019.3.24

ユニフォームへのサインのもらい方と注意点

好きなチームのユニフォームを着て応援する際に、好きな選手の背番号やネームをマーキングすると、より応援に熱が入りますよね?更に、好きな選手のサインが入っているユニフォームだと、よりコアなファンと思われること受け合いです。気分もきっと盛り上がることでしょう。

それでは、実際にユニフォームへのサインのもらい方と、サインをもらう時の注意点について、何点かご紹介しましょう。

いつ、どこでサインはもらえるの?

チームの練習場もしくは試合会場でサインをもらうのは難しい?

サッカー選手にユニフォームへサインをもらう為には、まずは時と場所を考えなくてはなりません。サッカー選手に会うことができる場所といえば、チームの練習場もしくは試合会場、そしてチームのイベント等の開催日になります。特に試合開催日は選手を生で見ることができますので、サインも貰えるのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はサインをもらうのは非常に困難です。

まず、ホームゲームの試合開催日は、選手は自家用車でクラブハウス等のチーム指定の集合場所に集合し、チームのバスでまとめて試合会場へ移動(帰りも同様)というケースが殆どです。チームによってはクラブハウスでは無く、特定の場所(川崎フロンターレの場合は、親会社の富士通の事業所)に集合します。プロ野球とは異なり、選手が自家用車で試合会場に現れるという事は、まずありません。

アウェーゲームの場合は、宿泊先(近郊地域での試合によっては、クラブハウスから直接移動)と試合会場との間の移動となります。
よって、試合開催日に選手からサインをもらうのは至難の業、というかほぼ不可能と思ってください。アウェーゲームの場合は移動中に立ち寄ったサービスエリアで、または宿泊先で・・・という考えもありますが、宿泊先にも一般の方にも迷惑が掛かりますので避けておきましょう。そして試合前は特に選手が集中している事もありますので、サインはおろか声を掛ける事自体も遠慮した方が良いでしょう。

チームによっては試合終了後にファンとふれ合う時間を設けているチームもありますが、非常に多くのファンが選手とのコミュニケーションを望んでいますので、サインを確実にもらえる保証はありません。良くてハイタッチができる程度と考えておきましょう。
ただ、チームによっては試合開催日に主に試合に出場しない選手向けのサイン会を開催している事があります。ファンクラブ入会等条件がありますので、確認してみましょう。

イベントでサインをゲットするチャンスはある?

次に考えられるのが、選手が参加するイベント開催時となります。チーム主催の場合もあれば、選手個人が主催するチャリティーイベント等に参加してサインをもらう方法もあります。

例を挙げると、田村直也選手(東京ヴェルディ)は「TMFC」という会社を立ち上げており、主に東日本大震災で被害に遭った子供向けにチャリティーサッカー教室などのイベントを数多く開催しています。田村選手以外にも、ベガルタ仙台出身選手など、ゆかりのある選手が多数参加する場合がありますので、多くの選手のサインを一度にゲットできる格好のチャンスとも言えます。
つい先日引退を表明した小笠原満男氏も同様に、東北を中心としたチャリティー運動を展開していらっしゃいます。但し、いずれのイベントにおいても、グッズ購入や募金が求められる場合があります。

イベントは年に数回と少ない事もあり、現実的な方法としては、サインは練習後のファンサービス実施時にもらうという事が、最もポピュラーな例になります。

サインをもらう場合は、チームのホームページにスケジュールが記載されていますので、一度ホームページを見てみましょう。チーム事情により異なりますが、練習場所が頻繁に変更になったり、急遽練習時間が変更になったりする場合もあります。中には2部練習で練習終了が夜遅くになる場合もあります。非公開練習の場合は、ファンサービス自体が実施されない可能性もありますので、事前に確認しておきましょう。

その他、選手がオフの際に偶然見かけて・・・というケースもありますが、選手に出会える可能性が非常に低いという事と、そのために常にユニフォームと筆記用具を持参しなければならないという事もあり、お薦めできません。またプライベートを邪魔されるという意識を持っている選手が殆どですので、むやみにせがむのは止めておきましょう。

サインをもらう際の準備

ユニフォームはサイン前に洗濯を済まそう

実際に選手にサインをもらう際に必要なものとしては、ユニフォームと筆記用具が挙げられます。

まずユニフォームですが、洗濯の度にサインが薄くなってしまう可能性がありますので、サインをもらう前に一度よく洗濯をしておきましょう。サインをもらった後は、サインが消えない様に手洗いもしくはドライクリーニングでのメンテナンスとなりますので、目立つ汚れがある場合は、洗濯機で普通に洗えるうちに、汚れを落としておきましょう。

筆記用具選びにもコツがある

そして筆記用具ですが、ユニフォームの色によってマジックの色を使い分けると良いでしょう。ユニフォームのメインカラーが白、緑、赤の場合は黒のマジックで、青や黒の様なダーク系の場合は、白または銀色のマーカーを用意しましょう。ユニフォームがストライプの場合は色の組み合わせにより見づらくなってしまう事がありますので、バックの背番号部分にサインしてもらうと良いでしょう。

筆記用具は、いずれの場合でも油性のものを用意しましょう。マジックの場合は、ぺんてる製の「マーキー」がお薦めです。選手も書くのに慣れているマジックでもあります。
白や銀色のマーカーは、三菱鉛筆製の「ペイントマーカー」がお薦めです。選手に書いて貰うサインの大きさにより、異なった太さのペンを用意しましょう。

選手はペンを持ち合わせていませんので、くれぐれも持って行くのを忘れない様にしましょう。なお、ペイントマーカーの場合は、使用前にインクをなじませておく必要がありますので、出かける前に準備しておくと良いでしょう。またサインをもらう前にペンをよく振っておく事もお忘れ無く。

選手にサインをもらう際は、各チームでファンとのコミュニケーションを取れるスペースが指定されていますので、必ず従うようにしましょう。チームに迷惑が掛かりますので、クラブハウス内などの、一般人が入れない場所には決して入らないようにしましょう。

実際に選手にサインをもらう時は、もちろんテーブルなどはありません。サイン用の色紙とは異なり、ユニフォームは柔らかい布のため、なかなか立ちながらサインを書くのは難しいところではあります。それでもサインをしている選手は百戦錬磨であり、ちょっとしたファンの気遣いにより、スムーズにサインをもらう事ができます。
選手に気を遣わせずにサインしてもらう為に、ユニフォームの首部分をあごと身体で固定し、ユニフォームの裾部分を両手で持って引っ張り、ピンとした状態で書いてもらうと、ミスもなく綺麗にサインをもらう事ができますよ。

ユニフォームのどこにサインしてもらうか?

ユニフォームのどの部分にサインしてもらうかは、人により好みが分かれます。最も多いパターンとしては、ユニフォームのバック部分となります。背番号の上に書くように、大きくサインを書いてもらいましょう。フロント部分はスポンサー表記があったりしますので、記入する部分が小さくなっています。

いずれ他の選手にもサインをもらいたい場合は、予めサインをしておきたい部分と大きさを伝えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ユニフォームにサインをもらう際は、チームの練習後にもらうのが一般的であるという事がお分かり頂けたかと思います。同じような考えを持っているファンも多いですから、マナーを守ってお互いに気持ちよくサインを貰えるように心がけましょう。

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